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社内旅行 京都~奈良⑥
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さて法隆寺南大門に到着しました。
今回は中門は改修工事のため見ることが出来ませんでした
中央の仮設で覆われている所
その向こうが五重塔の相輪です。
山道の左側に檜皮葺きの唐門があります。
木立から覗いた五重塔
工事中の中門を過ぎると全容が見えてきました。
五重塔下段の屋根は木でできています。
庇です。
その庇の上に鬼らしき方が隅木を支えています
こちらは象でしょうか
五重塔は1-地、2-水、2-火、4-風、5-空といい仏教的な宇宙観を表しているそうです。
大講堂です。
学問や法要を行った場所との事。
手前が金堂です。
法隆寺の御本尊を安置している場所との事。
夢殿に向う途中の塀です。
風情がありますね。
夢殿の屋根が見えてきました
夢殿に到着です。
夢殿の扉・・歴史を感じますね。
夢殿は何故八角形なのでしょうか。
中国の八方位陰陽説から来ているとかで聖徳太子の菩提を弔うために建造されたそうです。
また屋根の上の宝珠の名称は五種類あり、下から受花と蓮花の反花、2-宝瓶、3-宝傘、4-宝珠、光芒。
四方八方に伸びる光芒は仏の救いが全ての人々にあるようにとの願いからです。
皆様お幸せに
次に行きますよ。
長谷寺まで昼寝することにします。