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K様邸新築工事(11)土台
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2016.6.23(木)
こんにちは
國分工務店です。
今日も梅雨前線が停滞のため雨です。
梅雨前線も活発ですがうちのツバメさんも
よく働いてますよ。
本日のツバメさん情報です。
このような羽毛が落ちていました
まだ内装工事が続いているようです。
本日の作業場です。
土台の大曳き(床下の構成材)です。
ところで、下の写真のように円形の節(ふし)を
ご覧になったことがあると思います。
節とは、木材の幹が太くなる過程の中で
枝の元の部分が幹の中に包みこまれてできたものです。
住宅の柱などは木が自然に立っていたのと
同じ状態で使うのが伝統的な作法です。
逆に使うと「逆柱」といって
あまりよいこととはされませんでした
木の上下を判断する方法の一つに
先程の節があります。
木は太陽に向かい枝を伸ばそうとするため
節の中心部が狭い方(よっている方)が上になります。
全体的に見てほぼ同じ方向に中心がよっているなら
そちら側が上と見て間違いありません